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「第3回輸入博企業商業展」会場の見取り図公開 準備は出展募集から展示エリア設置の段階へ

2020年 6月 17日17:28 提供:東方網 編集者:範易成

 「第3回中国国際輸入博覧会(以下:輸入博)」が、今年11月5日から10日にかけて上海で開催される。輸入博の準備は現在、出展募集から展示エリアの設置へと重心を移している。中国国際輸入博覧局はこのほど、輸入博の一つである企業商業展の会場見取り図を公開した。

 会場にはサービス貿易、自動車、技術装備、消費品、医療器具と保険、食品と農産物の6つの展示エリアが設けられる。 そして今回はこの他に4つの特別エリアが設けられている。それは公共衛生エリア、知的交通エリア、省エネルギー及び環境保護エリアと特別区及びスポーツエリアだ。新型コロナウイルスの影響から公共衛生に人々の注目が集まっている。そこで公共衛生分野における世界のリーダー的企業の約8割が出展して、公共衛生防疫分野の最新成果を展示する予定だ。

 関係者によると、今回の出展企業のほとんどが世界トップ500企業や業界のリーダー的企業であり、それらの出展面積は合わせて3万平方メートルとなっている。

(編集:f)