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2020年 6月 11日17:21 提供:東方網 編集者:範易成
東方網11日付:上海にあるショッピングセンター、デパートなどの駐車場では、支払いに主にスマートフォンか現金が使われ、時間が数十秒から数分かかっている。
このたび、上海市中心部にある「尚嘉中心」は駐車場にETCを導入。上海で初めてETC利用が可能なショッピングセンターになった。
ETCとは、電子料金収受システム(英語: Electronic Toll Collection System、略称ETC)を指し、有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるノンストップ自動料金収受システムである。
「尚嘉中心」の関係者によると、これまで客は駐車料金の支払いに結構時間がかかっていたが、ETCが導入されたことでわずか5秒で終了することが可能となった。
上海では今ETCの利用拡大が模索されている。今後はショッピングセンターだけでなく、病院やスポーツ施設などの駐車場にも順次導入される見込みだ。
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