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夏日に花菖蒲鮮やか 上海辰山植物園

2020年 6月 11日15:54 提供:東方網 編集者:王笑陽

 初夏の訪れとともに、上海辰山植物園の花菖蒲が見ごろを迎えている。色とりどりの花菖蒲は美しさを競い合うように咲いている。

 花菖蒲の英語名である「アイリス」には、「虹」の意味もある。辰山植物園には140種以上の花菖蒲が植えられており、花の色は赤紫、青、ピンク、黄色などと、虹のように変化に富んでいる。

 花菖蒲は中国語で「日本鳶尾」という。「日本鳶尾」は日本の野山や湿原に自生している野花菖蒲の園芸品種で、江戸時代中期頃から盛んに品種改良が行われてきたとされている。品種は大別すると江戸系、伊勢系、肥後系、長井系の4種がある。