ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

感染症専門家の張文宏:「新型コロナ流行の第二波はこの秋冬に必ず来る」

2020年 6月 2日17:20 提供:東方網 編集者:範易成

  上海市内では幼稚園が2日から通園を再開した。新型コロナウイルス感染予防·抑制の実施が常態化する中で、我々は普段の生活でどのような予防策を講じればよいのか、食事にどのように注意し、健康を維持すればいいのかなどの課題が注目を浴びている。

  新型コロナウイルスとの戦いにおいて、中国のインターネット上で高い人気を誇る上海の復旦大学附属華山病院感染科主任の張文宏教授が、このほど、これらに関して以下のように述べた。

  まず、今年の秋と冬にかけて新型コロナウイルス流行の第二波が生じる可能性について、「必ずやってくる。しかも第二波はすでに生じている。ただ中国では生じていないだけだ」との見方を示した。

  そして「中国の感染防止対策システムは非常に整っており、海外からの感染流入に備えた準備もすでにできている」と強調した。