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上海の「集団免疫」の本質について張文宏医師が語る

2020年 5月 22日13:19 提供:東方網 編集者:曹俊

  21日に開かれたある会議の席上で、復旦大学付属崋山医院感染科主任の張文宏医師はスピーチを行い、「共産党員がまず前線に行く」ことを再び強調した。

  張医師は、「私が第一に言いたいのは、『共産党員がまず前線に行く』である。人々がこの話を信じたからこそ、その後はすべての話を信じるようになった。だから後になって『家にいて外出しないように』と呼びかけた時も、人々は自然にそれを受け入れてくれたのだ」と述べた。

  そして張医師は上海の「集団免疫」について、新しい見方を次のように述べた。「上海という都市においては、医者や看護師のみならず、コミュニティーの幹部、民衆、警察、税関、道守など、大勢の新型コロナウィルスと戦う人々が免疫バリアとなって病気の拡大を阻止した。この人々はすべて戦士であり英雄である。これこそが本当の集団免疫である」。

(編集:曹 俊)