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5月17日に上海の新型肺炎患者数を一人確認

2020年 5月 18日13:29 提供:東方網 編集者:曹俊

  上海市衛生健康委員会が18日に明らかにしたところによると、5月17日零時から午後12時にかけて、海外からの輸入型新型肺炎患者はなかったが、湖北から上海に来た新型肺炎患者1人が確認された。

  患者は湖北省出身で、普段は湖北省潜江市に住んでいる。5月14日夜、上海に求職に来て、5月15日に医療機関に自ら検査を申し込んだ。血清抗体検査の結果陽性となったため、当日、医療機構に送られたが、その途中で症状が出た。さらに17日、上海市疾病予防コントロールセンターでPCR検査を行って陽性になった。経過、臨床症状、検査と映像解析などの結果、新型コロナウィルスと認定された。

  現在、患者と接触のあった20人は隔離観察を受けており、また、患者が行った場所は消毒が行われた。

  5月17日午後12時現在、海外輸入型の患者は累計で326人いて、このうち治癒·退院した患者は309人、治療中17人(このうち1人が重篤、1人が重症)で、疑いは4人となっている。

(編集:曹 俊)