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2020年 5月 15日17:07 提供:東方網 編集者:範易成
東方網15日付:今年開催予定の、「第3回中国国際輸入博覧会」の出展募集は、現在順調に進んでいる。15日に行われたオンライン調印式では、アメリカ、日本、ドイツ、フランス、イタリアなどの約50社が出展することを明らかにした。
関係者によると、今回の出展企業は世界トップ500企業や業界のリーダー的企業が54%を占め、それらの出展面積は合わせて3万平方メートルとなっている。日本の衣料品大手ユニクロは初出展となるが、契約した面積は1500平方メートルとかなり広い。
商務部の王炳南副部長は、「新型ウイルスの感染拡大により、世界中で経済貿易への打撃が続いている。このような中で『第3回中国国際輸入博覧会』が開催されるのには重要な意義がある。中国が経済のグローバル化を推進し、人類運命共同体の構築を推進するという方針を示すことにもなる」と述べた。
主催側によると、これまでに1400社が参加を申し込み、契約面積は計画面積の80%を超えた。また、すでに募集目標を達成した展示エリアもあるという。
(編集:f)