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北外灘の開発計画が公開 上海浦西に新たな高層ビル

2020年 5月 14日16:49 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網14日付:昨日、上海白玉蘭広場で記者会見が開かれ、虹口区委書記の呉信宝氏が、北外灘の今後の計画と発展の見通しを紹介した。

  北外灘地区は上海虹口区の南に位置し、河南北路、海寧路-周家嘴路、大連路、黄浦江-蘇州河に囲まれた一帯を指す。総面積は約4平方キロメートルで、そのうち土地面積は3.3平方キロメートルである。ここは上海の「黄金三角」の重要な一部であると同時に、「黄金三角」の中で、大規模と深度開発が可能な唯一の区域でもある。

  呉信宝氏によると、北外灘の発展計画の基本的な考えは「一心両片、新旧融合」だ。その意味は、中心となるビジネスエリアに対しては重点的に密度の高い開発を行ういっぽうで、両側の提籃橋や虹口港地域は密度の低い開発に留めるという、粗密にメリハリのある空間を築くという計画である。

  また、北外灘に新たな高層ビルを建てる計画も明らかにした。ビルは高さ480メートルで、現在浦西で一番高い320メートルの白玉蘭広場のビルを抜いて、新たな浦西一高いビルになる予定だ。

(編集:f)