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2020上海国際花展が4月25日から開催

2020年 4月 26日16:52 提供:東方網 編集者:王笑陽

 新型コロナウイルスによる感染症の影響で1ヶ月あまり延期された「2020上海(国際)花展」が、4月25日、上海植物園で開幕した。開幕初日は午後3時までに約9000人が来場したという。敷地面積は40ヘクタールに及び、テーマガーデン、新しい植物、特色ある園芸、個人体験の4つのエリアが設けられている。

 今年の主題花はルピナスとアジサイだ。上海植物園の副園長によると、この2種類は近年、園芸界において優良な品質で注目度が高まっているが、一般の人々にはあまり知られていない。そこでこれらの魅力を伝えようと、世界的に有名なガーデンデザイナーと国内の造園会社の共同で作られた特別なテーマガーデンを設けて展示している、とのことだ。

ルピナス

アジサイ

 これらのほかにもツツジやアヤメ、コウシンバラなどの花々を楽しむことができる。花展は5月24日まで開催される。新型コロナ感染予防対策として、入場予約や「随申碼(健康状態や情報を登録したQRコード)」の提示などが必要だ。予約は上海植物園のウイチャット公式アカウントから。

ルピナスとアジサイのテーマガーデン

写真を撮る来場者