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上海は2025年に世界で公共衛生が最も安全な都市の一つに

2020年 4月 8日17:34 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網8日付:上海市の宗明副市長は今日行われた市政府の記者会見で、「重大な疫病防止体制 健全な公共衛生応急管理システムの構築に関する若干の意見」(以下「意見」と略)を発表した。「意見」は、2025年までを目標に、重大な疫病と突発的な公共衛生事態に対する上海の対応能力を国際一流の水準に引き上げ、世界で公共衛生の最も安全な都市の一つにすることを強調した。

  「意見」では、この目標を達成するための具体的な措置も発表された。まず最初に、上海において知的かつ効率が高い公共衛生緊急指揮システムを構築するために 1、大勢の全面的な把握 2、医療衛生資源の統括的計画 3、重大情報の統一的発表 4、キーコマンドのリアルタイム配信 5、多級組織の協同連動 6、事態発展趨勢の知能事前判断など、六つの能力を実現する。

  そして、上海の公共衛生応急管理を都市の管理ネットワークに統合し、基盤の防疫能力を強化、長江デルタ各都市間の防疫協力や国際提携も強化する。 さらに、発熱外来の建設をいっそう推進すると同時に、コミュニティーにも標準化診療室を建設する。また、上海の医学校での伝染病関連専門学科の創設を強化し、学生募集規模を拡大させる。

(編集:f)