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在上海多国籍企業職場復帰ケース

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投資誘致作業再開を加速=上海金山

2020年 4月 1日10:45 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網31日付:上海市金山区が開催した投資誘致に関する会議の報告によると、金山区が2020年第一四半期に契約を締結したプロジェクトは合計58件、計画投資総額は87.2億元で、同期比で57.7%増加した。このうち投資金額が1億元を超えるプロジェクトは17件となり、同期比で68.1%増加した。コロナの影響があったにもかかわらずよい成績を収めたといえる。

  疾病が流行している期間中、金山区は防疫、作業再開、投資誘致を同時に促進した。3月26日までに、全区の製造業企業3480社が作業を再開、職場復帰率は98.2%で、生産再開率は89.0%、従業員の出勤率は83.3%であった。中でも一定規模以上の製造業での作業再開率は100.0%、生産再開率は92.0%、出勤率は94.3%となった。

  金山区投資誘致の責任者によると、春節以来、金山区はオンラインサービスやオンライン調印を強化して、コロナがもたらす「危」の中で「機」を探す努力を重ねた。この結果1月~3月の全区における外資プロジェクトはのべ58件となり、計画投資総額は87.2億元、同期比で57.7%の伸びを記録。数字の増加とともにプロジェクトの質も向上し、契約金額1億元以上のプロジェクトは17件、計画投資総額は74.8億元となった。また、1月~3月の全区における契約外資は合計1788.8万ドルで、年間目標である3.5億ドルのうちの50.5%を達成し、同期比で2.1%増加した。

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