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サントリーが上海のボランティアに飲料をプレゼント

2020年 3月 5日18:17 提供:東方網 編集者:王笑陽

 3月5日の「雷鋒に学ぶ日」にあたり、サントリー(中国)投資有限公司の菊池鉄穂総経理と董英傑副総経理は、上海市精神文明建設委員会弁公室の唐洪涛副主任、上海市外商投資協会の黄峰会長とともに、松江科技パーク管理センターとG60高速道路の入口で働くボランティアを慰問した。

 慰問にあたってサントリーは、上海市ボランティア協会とボランティアサービス公益基金会を通して、新型肺炎流行制圧のために活躍中のボランティアに、サントリーの飲料水を6万箱寄付した。サントリーグループは、日本の洋酒、ビール、清涼飲料水の製造·販売等を行う多国籍企業であり、中国に進出して以来、積極的に社会貢献活動に取り組んでいる。今回も中国での新型肺炎感染拡大をうけて、2月25日には中華人民共和国駐日本国大使館を通して中国に5000万円を寄付している。

 サントリーは以前から、事業によって得た利益は「事業への再投資」や「お得意先·お取引先へのサービス」にとどまらず、「社会への貢献」にも役立てたいという考え方、つまり、「利益三分主義」の精神を受け継いで、日本でも中国でも多くの社会貢献活動を展開している。例えば、2003年SARSの流行時には、上海市民政局、江蘇省赤十字協会、上海市衛生局に300万元を寄付した。そして、2006年には、上海教育発展基金会に384万元を寄付して「サントリーグループ奨学金基金」を設立。さらに、2008年の四川大震災の時にも1000万元を寄付しており、この他にも上海の文化観光事業や中国のスポーツ事業に対して、これまで多くの支援を行ってきた。