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上海で新型肺炎の新たな対策 携帯で使える「健康QRコード」を発行

2020年 2月 18日10:08 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網18日付:上海では現在、各企業が業務や生産を次々と再開している。そこで、新型肺炎の新たなコントロール対策として、上海で「健康QRコード」が発行された。

  個人のQRコードを入手するには、上海市公式医療健康サービスが提供するアプリの「健康雲」をダウンロードして、各自の健康情報を入力する。

  QRコードは3つの色に分かれていて、黒白のQRコードはどこでも通行可能という意味。赤いQRコードは患者と認定されたり肺炎が疑われた人。黄色は隔離中という意味だ。黄色のQRコードは、上海に戻って14日間の隔離期間を過ぎ、一定の健康情報を入力すれば黒白のQRコードに変わる。

  職場や住宅地、公共場所や医療機構などに出入りする際、携帯でこの「健康QRコード」を示せば、個人の健康状態をすぐに確認することができる。 


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