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上海静安区で8ヵ国語の新型肺炎情報伝達のポスター作成

2020年 2月 10日16:58 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網10日付:上海で職場復帰初日の前日である9日は、春節の連休が終わり、全国から上海に戻る人が多かった。新型コロナウイルスによる肺炎の予防にとっては重要な時期に当たるこの中で、上海市静安区にあるオフィスビスやホテルでは、スタッフが8ヵ国語の新型肺炎情報伝達のポスターを貼り出していた。

  静安区は上海市の中心部にあり、外資企業や国際的な機構が多いため、ここに住む外国人も多い。そこで最新の疫病に関わる情報や防止対策などをこれらの外国人に伝えようと、静安区中青年知識分子聯誼会のメンバーらは関連情報を中国語の他7ヵ国語に翻訳した、オフィスビル用と居民区用の2バージョンのポスターを作成した。

  これまで新型肺炎情報は英語、日本語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、韓国語に訳された。今後はデジタルバージョンのポスターもオンライン宣伝に利用されるとのことだ。 






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