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東京スカイツリーが31日に再びライトアップ 疫病と闘う中国を応援

2020年 2月 3日9:28 提供:東方網 編集者:範易成

 新型コロナウイルスと闘っている中国を応援しようと、東京のランドマークである東京スカイツリーが31日夜、再び「チャイナレッド」に染まった。

 東京スカイツリーは31日午後5時~8時にまず青にライトアップされ、新型コロナウイルス感染による肺炎との闘いに、世界が速やかに勝利することを祈った。そして、夜8時~11時には赤色にライトアップされ、全力を挙げて闘っている中国の人々を応援した。

 また先日、日本中国語検定HSK事務所はマスク2万枚や赤外線体温計を湖北に寄付。そしてこの箱に貼られた『山川異域 風月同天』の文字が、中国のネットで話題になった。

 『山川異域 風月同天』とは、中国と日本には同じ山川はないけれど、風も月も同じであり縁で繋がっている国という意味だ。中国のネットユーザーからは「本当にありがとう、日本」「すごく感動しました」などのコメントが寄せられた。

 新型コロナウイルス感染による肺炎の発生後、日本政府と民間は中国に応援の手を差し伸べ続けている。メディアは、1月27日以後、日本の11の県や市が中国にマスクや防護服などの物資を寄付していると報道した。

(編集:f)