ようこそ、中国上海!
海上会客庁

Home >> 新着 >> 上海

上海で新たに新型肺炎患者7人確認 駅などで対策実施

2020年 1月 23日16:29 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網23日付:上海市衛健委によると、上海市で1月22日0時~24時に、新型コロナウイルスによる肺炎患者、男性4人、女性3人の計7人が新たに確認され、入院隔離治療を受けている。これにより、22日24時時点での上海における新型コロナウイルスによる肺炎患者は合わせて16人、感染の疑いで観察中の人は22名となった。


  上海市では空港、鉄道駅などで乗客の体温測定を実施している。熱のある人は個人情報を登録させて、その後の行動も追跡しているとのことだ。

  ここ上海虹橋駅では体温測定カウンターを設置して、スタッフが赤外線体温測定器で乗客の体温をチェックしている。また、ターミナルの待合室や武漢に関係する旅客列車に対しては消毒を行ったり、駅と旅客列車のエアコン設備の検査や修理も強化している。

(編集:f)