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「富山見本市」が上海の漣泉大江戸で開催 日本の伝統工芸品を展示

2019年 12月 26日17:05 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網26日付:日本富山県の高岡市は、彫刻塗、勇助塗などの技法が使われる高岡漆器や、江戸時代から続く高岡銅器など、国の「伝統的工芸品」産地指定を受けているほど優れた工芸の歴史が長い街としてその名を知られている。


  この高岡市にある伝統工芸品メーカー4社を集めた「富山見本市」が、このほど上海漣泉大江戸(虹橋店)で開催され、銅器や錫器、漆器などの日本の伝統工芸品を展示している。

  鋳物メーカーの「能作」は、筷枕や酒器などの錫器を出展。また、高岡漆器を製造する「天野漆器」や「柴田漆器」は、それぞれ螺鈿の技術で作られた酒器、名刺入れなどを展示している。

  日本の伝統工芸品の美しさを間近で鑑賞できるだけでなく、気に入った商品を直接買って帰ることもできるとあって、「富山見本市」には多くの人が集まっている。 


(編集:f)