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2018年度上海外資企業TOP100ランキング発表

2019年 12月 18日17:24 提供:東方網 編集者:範易成

  このほど上海市外商投資協会が主催した「上海市外商投資企業双優百強発表会」で、2018年度上海外資企業TOP100ランキングが発表された。

  これによると、前年度に比べて2018年度は入選のハードルが高くなり、TOP100企業の営業収入は最低でも96.98億元で前年に比べて4.67億元上がった。納税総額も最低で7.59億元で、0.23億元上がった。

  外資企業TOP100にランクインした企業は、数で見れば全市の外資企業全体の0.2%しか占めていないが、合計の輸出入総額は全市の外資企業輸出入総額の54.69%を占めている。営業収入で見れば全市外資企業総営業収入の36.94%を占め、納税総額も全市外資企業の総額の40.55%となっている。また、就業人数では、全市の外資企業就業人数の27.37%を占めている。

  今回は、2018年度の輸出入総額が1000万ドル以上で粗利総額も1000万元以上の「双優」外資企業リストも同時に発表された。「双優」外資企業は計1491社で、前年度に比べて143社増加した。「双優」外資企業は全市の外資企業の2.93%を占め、輸出入総額は2488億ドルで、全市の外資企業の輸出入総額の75.5%を占めている。また、利益総額は3198億元で、全市の外資企業の利益総額の50.3%を占めている。

(編集:f)