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2019年 12月 17日9:40 提供:東方網 編集者:王笑陽
ネットショッピングの普及につれて、中国で宅配業が急速に発展している。国家郵政局の統計によると、中国の2019年の宅配便取扱個数は、16日午前現在で600億を超えて新記録を更新した。600億個目の荷物は、山西省のある消費者が韓国から購入した商品で、民営宅配便会社の「円通」を通じて受け取ったものだった。
国家郵政局市場監管司の馮力虎司長によると、「第13次5か年計画」(2016年~2020年)の間に、国内の宅配便取扱個数は年間100億増の速度で増えており、荷物の平均価格は約137元で、GDPの成長に対する貢献は年間1.37万億元に達した。また、中国の宅配便取扱個数は6年連続でアメリカ、日本、ヨーロッパなどの先進国·地域を上回っていて、すでに中国は世界で最も活発な宅配便市場となっており、世界の成長への貢献率は50%以上ということだ。
(編集:W)