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港町神戸で「華僑·華人文化芸術展」開催

2019年 12月 5日13:53 提供:東方網 編集者:範易成

 神戸華僑総会が主催した「KOBE華僑·華人文化芸術展」は、2019年11月29日~12月1日神戸元町にある中華会館の東亜ホールで開催された。

会場風景  

 同展の主旨は、神戸在住の華僑と華人の豊富多彩な文化芸術生活をPRし、華僑と華人同士及び日本人との交流を深めさせ、中日文化交流の懸け橋の役割を果たすことである。 同展は2年毎に一回開催されており、今年は19回目である。181平方メートルの展示場に生け花、盆栽、刺繍、造花、書道、篆刻、絵画、写真、彫刻、陶芸、絵葉書、手書き年賀状、ビデオなどの作品198点が展示されており、大勢の来場者が興味津々に鑑賞した。また、水墨画の体験コーナーが設けてあり、来場者らがその描き方を楽しそうに体験した。

水墨画体験コーナーで来場者らが描き方を体験

 神戸華僑総会の文化交流部長崔向紅氏が、「今回は出展点数でも来場者数でも史上最多です。これからも中日文化交流をもっと盛んにさせようと微力を尽くします。」と嬉しそうに抱負を語った。  

 神戸は異国情緒が漂っている風光明媚な国際都市であり、日本の三大中華街の一つである南京町は神戸の元町に位置する。2019年10月現在、中国人の在住者数は13,695人であり、市内人口の約1%を占めている。

(文·写真 劉幸宇)