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世界革新都市トップテン発表 上海が6位

2019年 11月 25日17:29 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網25日付:世界知的財産権組織はこのほど、2019年の「世界知的財産権レポート」を発表。この中で、ここ数年来の発明や特許、科学出版記録などのデータに基づいて、各国と地域の中から革新的と目される10都市を選出した。それはサンフランシスコ—サンホゼ、ニューヨーク、フランクフルト、東京、ボストン、上海、ロンドン、北京、バンガロールとパリである。

  同済大学上海国際知的財産権学院の単暁光院長は、上海はアジア太平洋地域の知的財産権センター都市を建設していることや、世界へ影響力を持つ科学技術革新センターの建設などが評価されたことで6位にランクインした、と指摘した。

  「世界知的財産権レポート」によると、科学技術革新協力のグローバル化は日増しに高まっている。新興革新経済体は持続的に成長しており、多くの国際協力がこれら革新的なトップテンの都市内で行われている。その上多国籍企業は、自身の研究開発活動を、専門知識と研究開発サービを提供できるこれらの都市で行うようになっている。 上海と北京がこのトップテンに入ったことに、人々の注目が集まっている。統計によると、この二つの都市での国際共同発明の数は、10の都市で行われた共同発明の26%を占めた。報告でも「中国は集中的な国家革新のネットをすでに構築していて、その中で最も明らかなのが、上海―北京―深センの革新ネットである」、と述べている。

(編集:f)