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2019年 11月 8日9:31 提供:東方網 編集者:王笑陽
去年の輸入博でデンマークの玩具ブランド·LEGO(レゴ)は、中国の旧正月をモチーフとした新作セット「龍舞」と「大晦日のごちそう」を発表した。そして今年も、レゴグループのニエル·B.クリスチャンセン最高経営責任が輸入博で説明会を開き、中国の旧正月をテーマとした新作「獅子舞」と「旧正月の寺院の縁日」の2点を発売することを発表した。
レゴ新作セット「獅子舞」
レゴの新作セット「旧正月の寺院の縁日」
ピース数は「獅子舞」が882で、「旧正月の寺院の縁日」が1664となる。2020年は中国の子年(ねずみどし)なので、「獅子舞」セットの中にはねずみの着ぐるみを着た人形もいる。いっぽう、「旧正月の寺院の縁日」のセットには、旧正月の飾りものである「福」の文字と「対聯」、影絵芝居、爆竹など、中国ならではのモチーフがたくさん含まれている。
レゴのニュースと製品情報を発信するブログ「レゴステ」によると、去年発売された「龍舞」と「大晦日のごちそう」は、アマゾン、楽天レゴストア、ビックカメラ、トイザらスの各ショップで販売され、あっという間に売り切れたという。
さらに、落成すれば世界最大のレゴパークとなるレゴパーク上海(LEGOLAND Park & Resort)の場所が金山区に決まったことも、このほど明らかにされた。2023年以降に開園する見通しだ。