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上海国家会展中心から虹橋駅までの連絡通路が開通、最短で6分に!

2019年 10月 25日13:49 提供:東方網 編集者:王笑陽

 輸入博の開催地である上海国家会展中心と、上海西部にある交通の中枢である虹橋総合交通機関を結ぶ地下連絡通路が、今日24日に開通した。長さは1.5キロメートルで、徒歩で約25分の距離だ。

 虹橋総合交通ターミナルは、鉄道の上海虹橋駅のみならず、上海虹橋国際空港、高速バス·バスステーション、地下鉄駅、リニア駅などが乗り入れる巨大な交通の中枢である。上海国家会展中心に最も近い交通機関なので、輸入博のために上海を訪れる各国の出展者にとっては利用頻度が最も高いと考えられる。そのため、この地下連絡通路が建設された。

 長さ1.5キロメートルの通路は、徒歩なら25分かかるが、小型の電動シャトルバスもあるので 、それを利用すれば6分程度で通える。シャトルバスのサービスも24日から実験運行を開始した。

 また、この地下連絡通路は虹橋天地、麗宝広場、万通中心などのショッピングモールやオフィスビルも結ばれている。

(編集:W)