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パナソニックが中国·北東アジア社を設立 杭州に旗艦店もオープン

2019年 10月 23日15:28 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網23日付:パナソニックはこのほど、中国·北東アジア社の設立と同時に、中国の杭州に旗艦店をオープンしたことを発表した。

  パナソニック中国·北東アジア社の本間哲朗CEOによると、中国北東アジア社は事業推進と地域統括の機能を併せ持つ地域カンパニーとして、パナソニックで初めて日本以外の国に本部を置く。今後は、日本で培った強みを持つ家電と住宅設備を組み合わせた「くらし空間の提案」と、コールドチェーンを中心とした「生鮮食品サプライチェーン」への貢献を現地目線で提案する、とのことだ。

パナソニック旗艦店

本間哲朗CEO

  中国·北東アジア社には、スマートライフ家電事業部、住建空間事業部、コールドチェーン(中国)事業部、冷熱空調デバイス事業部、台湾事業部という5つのカンパニー·事業部が設置された。

  さらに中国·北東アジア社の一部として、10月21日、中国の杭州にパナソニックの旗艦店も正式にオープンした。店内には約200種類の商品が展示されているが、ここでは特に体験を重視している。美容コーナーには自社製品のだけでなく資生堂の化粧品も陳列し、実際に化粧を体験する為のメイクルームも設けられている。

  キッチンコーナーでは調理家電を使った料理教室も開催する予定で、体験を元に商品の購入に繋げたい、と考えている。

パナソニック旗艦店

(編集:f)