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2019年 10月 11日16:31 提供:東方網 編集者:範易成
東方網11日付:上海交通大学(以下:上海交大と略)日本研究センターの第4回Nitto講座が、このほど、上海交通大学徐匯キャンパスで開かれた。中国不動産大手の万科グループの創始者兼取締役会名誉主席である王石氏、中国国家発展改革委員会国際合作中心学術委員会の曹文煉主任などが講演を行い、老齢化や「一帯一路」などの議題をめぐって、来場者と突っ込んだ交流を行った。
講座会場
開催に先立ち、このイベントのスポンサーである日東電工(中国)投資有限公司の城勝義取締役が挨拶を述べた。「今、世界の経済は不安定ですが、中日関係は友好と安定に基づいて発展してきました。今回のシンポジウムを通じて、中日両国の文化、学術、産業及び社会学などの面でのさらなる協力交流を促進したいと思います」と述べた。
王石氏は「中日文化の比較と思考」というテーマで講演を行い、企業家の視点から中日貿易と企業文化にフォーカスし、中日両国の文化の差を分析した。曹文煉氏の講演テーマは「一帯一路建設と中日経済協力」で、この中で曹氏は「一帯一路建設は大きな成果を得たが困難もいっぱいあります。中日両国は互補完性があり、ウィン·ウィンするチャンスが多いです」と述べた。
講座会場
(編集:f)