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第2回輸入博で世界初披露される展示品

2019年 10月 9日15:34 提供:東方網 編集者:王笑陽

 昨年初めて開催されたにも関わらず、すぐに商業展示会の世界トップ10に入った「中国国際輸入博覧会」であるが、まもなく2回目が開催される。関係者によると、今年の輸入博でも、各国の企業がさまざまな新商品や技術を披露する予定だ。

 ドイツのメトログループが運営するスーパーのメトロ(METRO)は、今回、数百種の商品を出展する。そしてこの中には中国に初めて持ち込まれる商品が数十種含まれる。例えば、フランス産の冷凍ビーフ、スペインのイベリコ豚、プライドブランド·リオバのコーヒーカプセルなどだ。

 新西蘭乳業有限公司はニュージーランド産のヤギミルクパウダー、西班牙橡雅伊比利亚精選有限責任公司は、第1回の輸入博で人気だったスペイン生ハムの新品などをそれぞれ出品する。

 食品類だけでなく、電気製品類の新商品も多い。例えば、ロバート·ボッシュは、オーブンやスチームクッカー、レンジフード、ガステーブルなどが一体となったキッチンマシンのフルセットを展示する。また、デロンギはダブルビーンスロットを備え、一度に2カップのカプチーノを作れる新しい全自動コーヒーメーカーを出品する。

 以上のほかにも、自動車、ファッション、医療、製造、サービス業で、多くの会社が新品や新技術の世界初披露を中国の輸入博で行うことに決めている。その数と質は、ともに去年を上回る見通しである。

(編集:W)