東方網１０日付：パナソニックはこのほど、上海で中国市場向けの「TOUGHBOOK」シリーズの新製品として、頑丈ハンドヘルドFZ-T、頑丈タブレットFZ-L1と頑丈ノートPC CF-SV8を発表した。

  パナソニックは、「屋外や過酷な現場で使うパソコンが壊れて困る」というモバイルワーカーの声をもとに「頑丈なパソコン」の課題を解決すべく１９９６年に開発をスタートした。今や２３年の歴史があるブランド「TOUGHBOOK」シリーズの各製品は、頑丈なことで世界に名を知られている。

  関係者によると、パナソニックのノートPCは日本では高いシェアを誇るが、中国市場ではまだ大きな成長スペースがある。これから、「TOUGHBOOK」シリーズの製品を中国に多く進出させて、販路を拡大する方針、とのことだ。

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