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2019年 9月 9日17:08 提供:東方網 編集者:王笑陽
9月からに新学期がスタートした。最近、ある小学校の一年生の名簿がネットに広がって話題になっている。その理由は16人の名前の中に見慣れない字が8文字もあるからだ。
今話題の出席簿
この名簿には、「彧」、「珩」、「杲」、「轟」など、普通の中国人にも読めない漢字がある。新学期のはじめに児童の名前を呼ぶ教師たちにとっては頭の痛いことだ。
杭州市の王君先生は、「児童に会う前に、まず自宅で辞書を引いて読み方を調べます。また、多音字、つまり複数の読み方のある字がある場合も、調べなければなりません」と言った。先生も児童の名簿をネットに投稿した一人だ。
杭州市の王君先生が投稿した学生名簿
名簿からは4文字の名前がたくさんあることが分かる。36人のうち、「周莫美越」、「施哲浩南」、「虞寧静暄」という4文字の名前が3つもある。中国人の氏名は字数に特に制限はないが、これまでは3文字が一般的だった。しかしここ数年、父母両方の苗字を入れたり、個性を表すために、4文字の名前が増えている。先ほどの名簿にも「劉小霊童」と「程門立雪」の2つがある。
(編集:W)