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予想外の大盛況でコストコが上海2号店を計画

2019年 9月 3日16:31 提供:東方網 編集者:範易成

  先日、会員制量販店であるコストコが、中国大陸部初の店舗を上海市閔行区にオープンさせた。店舗は閔行区朱建路235号にあり、売り場面積は1万4千平方メートル。駐車場の収容台数は1200台で、コストコとしては世界最大規模の駐車場といわれる。そのオープン初日は、来店者数が予想を超えて多かったため、やむを得ず午後から営業を一時中止する事態になった。

  コストコは、アメリカの世界最大のウェアハウス•クラブ(会員制倉庫型卸売•小売)チェーンであり、世界第2の小売ブランドでもある。

  コストコ·ホールセールのリチャード·ガランティ最高財務責任者(CFO)は、このほどメディアのインタビューに答えて、上海市郊外に先月27日オープンした中国1号店の大盛況を「想定を超えるものだった」と語り、その上で、上海2号店を出店する計画であると明らかにした。

  リチャード氏は「2020年末から2021年始め頃をめどに、上海2号店の出店を計画しており、早期の着工を望んでいる。上海以外の都市への出店も検討しているが、それには時間がかかる。まずしなければならないのは、最初の数店舗を良好に運営していくことだ」、と述べた。

(編集:f)