小中大
2019年 8月 21日9:44 提供:東方網 編集者:王笑陽
例えば韓国の場合、電子ゲームは国民的娯楽とみられている。毎日ネットカフェで電子ゲームをやる人は100万人もいて、人口が5000万人しかいない韓国ではかなり大きな比率だといえる。そのため韓国政府は、2022年までに100ヶ所のeスポーツ専用施設を設けることや、コミュニティでアマチュア向けの電子競技大会を行うことなど、eスポーツをさらに発展させる方針を定めた。
またイギリスでは、ある調査によると、18歳から24歳までのイギリス人の間でのeスポーツの認知度は35%から64%に上昇し、電子競技大会を実際に見たことのある大人も20%を占めている。今年の1月には、イギリス最大の電子競技ネットカフェがロンドンに開業。プレイヤーたちに専門的な設備を提供するほか、eスポーツに関するトレーニングやゼミも行うという。
eスポーツ大会の様子
eスポーツ大会の選手たち