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在日中国人作家の徐静波が上海で新刊交流会

2019年 8月 20日17:28 提供:東方網 編集者:範易成

  日本に移住した作家でメディア人の徐静波が、このほど上海で、新刊『日本の底力』のサイン·交流会を開催した。「2019上海ブックフェア」の一環であるこのイベントには、約100人の読者が来場した。

  日本には「失われた20年」という言い方がある。しかし日本の経済は、実はそんなに低迷しておらず、全体からみれば、経済は平穏に発展している。製造業、金融、ハイテク技術、環境保護施設、国民の素質などが「日本の底力」と考えられる。

  交流会で徐静波は、日本の百年企業、企業の伝承、経営の方針といった話題をめぐって、日本企業の経験を紹介した。そしてこれらから中国が何を学ぶかというテーマで、来場の読者と突っ込んだ検討を行なった。

  現在、新しい産業やある分野において、中国企業は猛スピードで成長し、日本企業を追い越している。そのような中で、日本企業の成功の経験や失敗の教訓は、いずれも中国にとって学ぶべきものがある。今回発売される『日本の底力』は、日本企業の生存、発展の道を紹介し、日本の経験から新しい発想やチャンスを探し出すことができる内容となっている。 

(編集:f)