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第7回中日韓児童友好絵画展が上海で開幕

2019年 7月 29日18:04 提供:東方網 編集者:範易成

 東方網29日付:上海市人民対外友好協会、日本社会教育団体ベルポ会(碧波会)、韓国釜山国際交流財団の共催による「第3回中日韓児童友好絵画展」が27日、中国福利会少年宮で開幕した。

 2013年から開催されているこの絵画展は今年で7回目となり、これまでも中日韓の青少年に友好交流の橋を架けて来た。「飛躍と夢」をテーマとする今回のイベントは、今年の初めから3か国の幼稚園、小学校などから絵画作品を広く募集。集まった数千点の作品から、最終的に優勝作300点を選出した。この後は釜山や福岡などでも展示会が開かれる。また、3か国の子供達による交流訪問団が、より一層深い友好交流活動を展開する予定だ。

 開幕式では、中日韓の子供がそれぞれ書道、楽器演奏、東京オリンピック応援ソングなどのパフォーマンスを披露した。

 日本から参加した今年小学2年生になる小山萌々さんは、上海訪問団の一員である。「みなさんの絵を見て、とっても上手!と思いました。私と同じ小学生が書いた絵ですが、どの絵も自分が書きたい事や自分の夢などを、はっきりとした色使いで表現していました」と感想を述べた。また、開幕式の前の日に上海動物園を訪ねたことを話し、「初めてパンダを見たのですが、笹をたくさん食べていてびっくりしました。毛がフワフワしていてとてもかわいかったです」と嬉しそうに笑った。

 韓国から参加した小学校6年生の李恩善は、「画展に参加しましたが、最初は賞のことは全然頭にありませんでした。でも賞をいただき、上海へ招待されたことは本当にラッキーだと思います。中国や日本の子どもたちと一緒に有意義な一日を過ごして、うれしいです」と述べた。

(編集:f)