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きょう23日は「大暑」 上海で35度超

2019年 7月 23日15:35 提供:東方網 編集者:王笑陽

 7月23日は夏の最後の節気である「大暑(たいしょ)」になり、これから1年で最も暑い時期を迎える。上海中心気象台は23日午前10時50分に「高温黄色預警(3日連続で最高気温が35℃以上になることが予想される)」を発表し、熱中症への注意を呼びかけている。

23日、上海中心気象台が「高温黄色預警」を発表

 熱中症から身を守るためには、合理的な手段を講じる必要がある。厳しい日差しを直接浴びないように注意するほか、屋内でも室温を適度に保つよう心掛け、適宜水分を補給することが大切だ。

上海動物園では動物たちのためにさまざまな暑さ対策が取られている。ジャイアントパンダが果物入りの氷を舐めている。(7月21日撮影、張建松)

 そして、もし疲労感や胸の不快感、めまいや動悸などの症状が出た場合は、直ちに日陰の涼しくて風通しのよい場所に移動して休息をとろう。薄い塩水や緑豆ぜんざい、スイカジュース、酸梅湯(梅ジュース)などを摂取することがおすすめだ。

水の中に入って涼を取る上海動物園のカワウソ(7月21日撮影、張建松)

(編集:W)