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上海青少年素養展示 世界に心中の夢を語る

2019年 6月 28日9:35 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網28日付:上海市華僑事業発展基金会と東方網の共催による「第一回Learn & Show青少年総合素養展示活動及び授賞式」が、このほど、上海において開催された。

  イベントに参加した子供たちはほとんどが12歳以下の小学生で、テーマスピーチ、絵画、科学発明などの形で、自分の考え、特長、故郷への愛情を表現し、心の中の夢を世界に伝えた。

イベント会場

  ゴミ分類装置、自転車駐車システム、細菌防止手パック……。科学発明展示では、子供達が自分のアイディアと社会の話題を様々に結合させて、いろいろな実用可能な発明を展示した。

智的声音識別ゴミ箱

  今年小学四年生の蒋さんは昔から科学が大好きだった。今回は、先生の指導を受けてメンバーを募ってチームを作り、休みの時間を利用して、プログラミング、電気など分野の知識を駆使して、智的声音識別ゴミ箱を製作した。

  蒋さんの紹介によると、ゴミを棄てる人がゴミの名前を言うと、そのゴミが属する種類の箱が自動的に開くという。「声音識別の精度がまだあまり高くないので、将来的にはもっと改善して、映像識別の功能を加えていきたい」と話した。

絵画展示

  今年8歳の黄さんは自分の絵画作品を展示した。作品のテーマは中国龍の復活だ。作品の中で彼女は、友達と一緒に龍に乗って世界旅行に行き、研究や実験などを通じて、ようやく中国龍を復活させた。黄さんのお母さんによると、彼女は小さい時から古生物に興味を持って、恐竜化石などが好きだったそうだ。古生物専門家になるのが将来の夢である。

パフォーマンス

パフォーマンス

  当日は、子供たちの展示の他、京劇、ラテンダンスなどのパフォーマンスも披露された。さらに「トヨタ科学普及教室」がイベントと共に行われ、子供たちは車体の緩衝装置を自分で作り、車の安全の課題を考えた。

トヨタ科学普及教室

(編集:f)