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第25回上海テレビ祭が始まる 現実を題材にした作品が主流に

2019年 6月 10日17:32 提供:東方網 編集者:範易成

 東方網10日付:第25回上海「白玉蘭」テレビ祭が、今日から始まった。テレビとインターネットドラマ·映画業界の一大イベントであるこのテレビ祭は、国内外の約1000作品を集めたもので、6月14日には各「白玉蘭」賞を授与する授賞式が行われる。また今年は中国成立70周年であり、新しい中国、新しい時代へ礼賛が今回のテレビ祭の基調となっている。

 中国テレビ業界の道しるべと目される「白玉蘭」フォーラムも、テレビ祭と同時に行われる。フォーラムではバラエティー、ドラマ、アニメ、ドキュメントなどのテーマに注目すして、業界のトップやベテランの関係者が一堂に会してテレビ産業の未来や発展について討論する。

 今回の「白玉蘭」賞に応募した作品数は約1000点で、例年より多い。そして、ドラマの題材は現実から取ったものが主流になっている。例えば、「大江大河」「創業時代」「最美の青春」などの作品で、いずれもごく普通の人々が努力しながら生活を送る物語を描いている。

 上海の各テレビ局は、6月8日から37の作品を放送する。この他、中華芸術宮、自然博物館などでも27作品が放送される。

(編集:f)