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2019年 6月 6日16:26 提供:東方網 編集者:王笑陽
今年の「高考(大学統一入学試験)」は、ちょうど端午節にあたる6月7日から始まる。教育部によると、今年の全国の受験生数は総計1031万人となっている。
上海では試験は6月7日から9日までの3日間行われる。7日午前は国語で、午後は数学。英語の筆記試験と聞き取り·会話試験は8日と9日に分けて行われる予定だ。
上海市公安局によると、市内の各級の公安機関は、試験の期間中、各試験場の安全を守るために警備を増加し、巡査を強化する。
また、受験生が地下鉄の駅を速やかに通行できるように、公安は地下鉄の運営部門と協力して駅に「緑の通路」を開設する。
また、受験生が大切な身分証を紛失して受験できなくなることがこれまで度々起きている。そこで上海市公安は、7日から9日まで各派出所にも「緑の通路」を開設する。これによって受験生は受験証明などを提示すれば最短で同日中に仮身分証を受け取ることができる。
(編集:W)