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「2019中日少年児童アニメ·漫画絵画展」のネット選考を開始

2019年 5月 31日9:48 提供:東方網 編集者:範易成

  中日青少年の興味をそそる共通の話題として、アニメーションはこれまでもコミュニケーションの橋渡しとして、重要な役割を果たしてきた。今年は「日中青少年交流推進年」であり、これを記念して「2019国際少年児童アニメ·漫画絵画展―中日青少年展」が開催されることとなった。これは2019国際少年児童アニメ·漫画絵画展実行委員会、東方網、光文東京網の主催、北京人民書画院、漣泉大江戸などの共催、中国駐日大使館、上海市人民対外友好協会、日本中国友好協会などの後援で行われ、6月1日から中日両国で一次選考が始まる。

  「平和、環境保護、友好、五輪」をテーマとする今回の絵画展は、中日のアニメ·漫画愛好者を対象に募集する。6~12歳と13~18歳の年齢別の2組を設けており、中日両国において作品を募集した後、まず審査委員会が200本の作品を選出して東方網の公式サイトで投票を行う。そして50本の優秀作品を選び出し、最終的に審査委員会が一、二、三等賞を決定する。

  絵画展の授賞式は今年7月に東京で開催し、優秀作品は東京、北京、上海などで行われる巡回展に出品される。

  主催側の責任者は、この展覧会は2019年という中日青少年交流年のイベントの重要な一環であるとして、以下のように述べた。 中国の習近平国家主席は「中日友好の基盤は民間にあり、中日関係の前途は両国人民の手に握られている」と語り、両国の各界の関係者、特に若い世代が、中日友好事業に積極的に身を投じるよう奨励する、と強調している。また2018年10月には、日本の安倍首相が中国を訪問。「日本国政府と中華人民共和国政府との間の青少年交流の強化に関する覚書」に署名し、2019年を「日中青少年交流推進年」と銘打って、今後5年間で3万人規模の青少年交流を実施していくことで中日が一致した。 したがって今回の絵画展は、中日青少年間の交流プラットフォームを構築して、両国青少年の相互理解、相互尊重および相互学習を強化し、中日友好の種が両国青少年の心に根付き、花を咲かせ、実をつけるよう開かれるものだ。そして今後も中日が共有·共同構築し、両国の共栄を実現する良好なブランドを生み出すため、この交流会を毎年開催し、推進·宣伝·共同振興に力を入れていきたい。


  募集要項

  内容:アニメーション、漫画、絵画作品

  テーマ:平和、環境保護、友好、五輪

  サイズ:B3 364mm ☓ 515mm

  紙:水彩紙、画用紙、唐紙(厚手のもの)

  水彩画、油彩画、水墨画、クレヨン画など。

  アニメーションは5分~10分以内。

  投稿アドレス:https://icame.koubun.tokyo/aboutus/submitpost/

  (絵画作品のスキャンファイルを投稿してください。)