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2019年 5月 29日9:43 提供:東方網 編集者:王笑陽
建設中の上海地下鉄15号線は、北の宝山区から、普陀区、長寧区、徐匯区を経て、南の閔行区までで、上海を南北に貫く路線である。乗り換え駅の多いことから上海地下鉄の「乗り換えキング」というあだ名が付けられた。2020年の年末までに開通する見通しだ。
起点駅は上海の桜名所の顧村公園で、終点駅はハイテクパーク「紫竹高新区」。全部で計30駅が設けられている。起点の顧村公園駅では7号線に、そして上海西駅で11号線に、銅川路駅で14号線に、大渡河路駅で13号線に、桂林路駅で9号線に、桂林公園駅で12号線に、上海南駅で1号線と3号線に、それぞれ乗り換えることができる。つまり、乗り換え駅が7つあり、合計8本の地下鉄線路に乗り換えることが可能だ。
また、15号線では現在建設中の14号線と18号線と同じく自動運転技術が導入される予定となっている。
(編集:W)