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2019年 5月 14日16:15 提供:東方網 編集者:兪静斐
5月16日、奉賢の新しいランドマークとなる上海奉賢博物館新館が正式にオープンする。開館イベントとして「庸正故宮文物展」が開催されている。
博物館は2017年に正式に起工。金海湖のほとりにあり、敷地面積2万㎡で、日本の新世代建築家である藤本壮介がデザインを担当した。
2年の期間を経て、三つの楕円形から構成される建築が完成した。建物は周囲の自然と融合し、人造湖「上海の魚」に一体となって、伝統文化「大珠小珠玉盘に落つ(ハスの葉の上に大小の雨つぶがはらはらと落ちかかる)」の雰囲気を描いている。全体はABCの3棟から構成され、4階建て。奉賢区における最大規模、最高レベルの文化的ランドマークである。A棟は都市計画館エリア、B棟は博物館別館、C棟は博物館本館で、屋上は緑化される。
明るくて広いロビー
室内活動空間
青少年活動センター
開館イベントとして、「庸正故宮文物展」が5月16日から8月16日まで開催される。庸正時期の生活美学を全方位で表す120点が展示される予定だ。