ようこそ、中国上海!
中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 上海

上海IT企業は世界へ進出 律典がJapanITWeekに出展

2019年 5月 7日17:01 提供:東方網 編集者:範易成

  日本最大のIT展示会であるJapanITWeek(2019春)が、5月8日~10日に東京ビッグサイトで行われる。この展示会は、ソフトウェア&アプリ開発展、ビッグデータ活用展、情報セキュリティEXPO、クラウドコンピューティングEXPO、データストレージEXPO、データセンター展、モバイル活用展、店舗ITソリューション展、通販ソリューション展、Web&デジタルマーケティングEXPO、AI·業務自動化展の、計11の専門展から構成されている。

  情報システム部門、経営企画部門、マーケティング部門などの関係者が約7万人、1180社が参加し、IT分野を幅広く網羅する展示会となる見込みだ。

  日本のICT産業は2020年までに33.1兆円の規模が予想されるなど、将来に向けても爆発的に成長するとの見方がある。この成長する日本のICT市場を狙い、ここ数年間、数多くの中国企業が日本に進出してきたが、2011年に上海で成立した律典(上海)信息技術有限会社は、今年初めてJapanITWeekに出展する。

  律典はイメージ、モデリング、ビッグデータなどの分野で、豊富な経験を持つチームを有し、これまで中国の清華大学、同済大学、中国建築設計研究院などの有名な機構と提携したこともある。

  会社の責任者によると、律典は今回のJapanITWeekで、BIM技術に基づく知的建築及び知的都市へのソリューションを展示するとのことだ。

(編集:f)