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日本花巻空港と上海を結ぶ便の搭乗率は平均53%

2019年 4月 25日16:46 提供:東方網 編集者:範易成

 日本メディアの報道によると、今年1月30日、日本花巻空港と中国·上海を結ぶ定期便は初めて就航した。それから3月末まで、平均搭乗率は53%となり、苦境にあうそうだ。

 花巻空港にとって2つ目の国際定期便となる中国の大手航空会社「中国東方航空」が運航する上海便は、ことし1月30日に就航したが、花巻から上海に向かう便の利用客が少ないという。

 岩手県側によると、上海便は、3月末までに18往復運航し、利用者はのべ3007人、上海へ向かう利用客があわせて334人にとどまったことや、花巻に向かう便では搭乗率が100%近くになることがある一方で、50%を切ることもあり、利用客数が安定しないことなどが影響しているとのことだ。

 岩手県は、利用客を増やすため今年度、日本人向けのツアーを企画する旅行会社に対して広告費の補助を拡大することなどを検討している。  

(編集:f)