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2019年中智日本企業倶楽部・智櫻会新春賀詞交歓会が上海で開催

2019年 3月 13日17:25 提供:東方ネット 編集者:範易成

交歓会会場

  東方ネット13日付:中智上海経済技術合作有限公司はこのほど、上海で「2019年中智日本企業倶楽部・智櫻会新春賀詞交歓会」を開催した。賀詞交歓会には、在上海日本国総領事館、上海市徐匯区人民政府、日本貿易振興機構上海事務所、上海日本商工倶楽部、日中経済協会上海事務所、日中経済貿易センター上海事務所、各府県上海事務所、上海外企青年人材協会、及び在中国日本企業からのゲスト300人が集まった。

単為民氏

  中智上海経済技術合作有限公司の単為民総経理は、2018年は中国の改革開放40周年及び中日平和友好条約締結40周年で、第1回中国国際輸入博覧会にも数多くの日本企業が積極的に参加し、良好な経済的交流が中日両国の関係に重要な役割を果たした、と述べた。

  また、単為民総経理は、中智上海公司の最新の業績も紹介。昨年、中智上海公司と共産党青年団上海委員会及び上海普陀区人民政府が、多国籍企業にハイエンド人材の戦略的な交流プラットフォームを提供するために、「2018年世界著名企業青年人材発展フォーラム」を共催したことも述べた。そして中智上海公司は設立以来、一貫して日系企業を重視しており、サービス向上のため、日本企業を対象とする中智日本企業倶楽部・智櫻会を設立していることも紹介した。

磯俣秋男氏

  また今年1月に在上海日本国総領事館の総領事として着任した磯俣秋男総領事も出席した。磯俣新領事は、中智の日系企業に対する人的資源サービス分野での貢献を高く評価した後、2018年を振り返って、日中のハイレベル交流の実現や第三国での協力が進展したことで、今年も日中両国の協力が引き続き拡大し深まっていくものと考えている、と述べた。

方世忠氏

  上海市徐匯区人民政府の方世忠区長は、中智は20年にわたり徐匯区に根ざした人的資源サービス業務のリーダー的企業であり、日系企業の中国での発展と人材の集積を促進することに強力な役割を果たしていると評価した。

  交歓会の会場では、徐匯区を紹介するビデオ『徐匯区の今日』が放映された。そして方世忠区長は、徐匯区と衡復景観地区の上海スタイル文化を紹介し、今後も都市の機能品質と生態学的品質を引き続き向上させることで、多くの日系企業が徐匯区で事業の新たな出発点を見つけられる事を切に願う、と述べた。

(編集:f)