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第29回華交会が閉幕、輸出成約額23億ドルで、日本、韓国、アメリカがトップ3

2019年 3月 5日16:59 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 第29回華東輸出入商品交易会(略称「華交会」)が3月4日に閉幕した。上海市商務委員会によると、今回の展示会では参加外国企業数が増え、輸出額は23億ドルに達し、前年と同じ水準を達成した。

 今回の「華交会」の展示規模は、12.65万㎡で(11パビリオン)、前年より2900㎡増え、展示ブースは約6000箇所に達した。統計では、111カ国·地域から、海外企業の従業員2万3千人あまりが参加し、前年比2%増だった。参加者は延べ8万人、(国内延べ1.6万人含む)であり、海外企業参加数のトップ10はそれぞれ日本、中国香港、韓国、中国台湾、アメリカ、カナダ、ロシア、イギリス、インドとイタリアだった。

 「中国のバロメーター」と呼ばれる華交会は、上海、浙江、江蘇、福建、安徽など中国華東地域の主要都市が主催するイベントである。これら地域及び中国の年間輸出入全体の動向を占うものとなっている。

 今回の展示会は新商品、新技術、新材料、新工芸に注目が集まり、対外貿易の新業態、ブランド建設を支援し、対外貿易企業の多元化市場開拓に条件を作るものとなった。