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上海地下鉄5号線延長線、13号線浦東区間が30日に開通

2018年 12月 29日15:41 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 上海地下鉄5号線の南への延長線と、13号線の世博大道駅~張江路駅区間(第2、3期工事)が12月30日に開通する、と労働報が報じた。

地下鉄5号線延長線の始発·終電時刻表

 地下鉄5号線の延長線は起点の東川駅から南へ黄浦江を越えて、終着駅の奉賢新城に至る。全線は長さ16.1キロで、停車駅は江川路駅、西渡駅、簫塘駅、奉浦大道駅、環城東路駅、望園路駅、金海湖駅だ。この開通により、閔行区と奉賢区のつながりがよくなり、奉賢区への公共交通の利便性も大きく向上した。

 5号線の本線と延長線が重なる東川路駅で乗り換える場合には注意が必要だ。列車を降りた後、駅の案内指示に従って、下り方面の乗客は4両編成の列車に、上り方面の乗客は6両編成の列車に乗り換える必要がある。

地下鉄5号線延長線の始発·終電時刻表

 また地下鉄13号線も東へ伸びている。このほど第2期、3期工事が終わり、世博大道駅から張江路駅までの区間が30日に正式に開通する。これによって、上海西部の金運路駅と東部の張江路駅を結ぶ地下鉄13号線は、全線が約38キロに延び、停車駅も31駅に増えた。新規に開通した区間では、長清路駅で7号線に、成山路駅で8号線に、華夏中路駅で16号線に、それぞれ乗り換えることができる。

(編集:W)