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2018年 12月 21日17:28 提供:東方ネット 編集者:王笑陽
2019年は2月5日が春節(旧正月)にあたる。中国鉄路総公司によると、2019年の「春運(春節期間の交通運輸)」は1月21日から3月1日の合計40日間で、期間中の全国の鉄道利用客は、前年同期比8.3%増の4.13億人と予想されている。
ネットと電話での切符の販売開始は出発日の30日前からで、駅の窓口や代理店では、出発日の28日前からとなっている。つまり、春運初日の1月21日の切符は、今月23日からネットと電話で発売開始となる。また春節連休の初日に当たる2月4日(旧暦の大みそか)の切符は、1月6日から買えるようになる。
そして、「各販売チャネルの発売日を統一して欲しい」という旅客の要望に対し、鉄道当局は、「現在検討中であり、早ければ2019の夏休みの前に統一を実現できる」、と回答した。
来る春運期間の主な販売チャンネルは、依然として中国鉄路の公式サイトとそのスマートフォンアプリだ。ユーザーの利便性向上のために、鉄路当局は、認証番号の入力を最大限に減少するなど、購入手続きの簡素化を進めているという。
中国鉄路の公式サイト
中国鉄路の公式サイトはwww.12306.cnであり、スマートフォンアプリ「鉄路12306」のアイコンには「中国鉄路」の文字の上に赤いロゴがある。似た名称のサイトやアプリと間違えないよう、鉄路当局では旅客に注意を呼びかけている。
(編集:W)