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上海越劇院の体験型演目『再生·縁』が上海演劇祭で上演

2018年 12月 14日11:11 編集者:兪静斐

 12月12日夜、上海長江劇場で開かれた第4回上海小劇場演劇祭で、上海越劇院の体験型演目·『再生·縁』が上演された。観客はステージと一体になり、劇中に入り込むような新しい体験と感動を味わった。

 今回グレートアップした2.0バージョンは、より現代的な審美観とテーマに基づいている。その一方で、歌い方は流派の特徴を強調し、越劇の伝統的な魅力も十分に表現した。

 公演では、「王派」(越劇流派の一つ)の孟麗君、「尹派」の皇帝、「範派」の皇甫少華を、それぞれ優秀な若手俳優の忻雅琴、王清、王柔桑が演じた。

 観客は役者と同じ空間にいて、身近で自分の好きな角度から劇を鑑賞した。

 バイオリン、ギターと三弦がコラボ演奏する今回の音楽も見所のひとつで、音楽によって人物関係を表現している。今回、新しく加わった三つの楽器が、人物と物語のあらすじを引き立て、新しいステージを見せてくれた。