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2018日本伝統工芸品展が開催

2018年 12月 10日17:41 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 より多くの人に日本の伝統的技術と工芸品を紹介するための、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会による「2018日本伝統工芸品展」が8日、上海で開幕した。南部鉄器、会津漆器、阿波和紙、箱根寄木細工など、日本を代表する伝統的工芸品40点が展示されている。同展示会は12月23日まで開催されるが、上海に続いて北京(12月29日~1月10日)、重慶(1月17日~29日)の2都市でも開催される予定だ。

△京扇子(きょうせんす):起源は奈良時代に遡るが、今日の技法が確立したのは能や茶野文化が盛んになった16世紀と言われる。檜、杉、白檀などの木版を束ねた板扇と、竹や象牙などの扇骨に紙や絹を貼った貼り扇がある。