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「虹橋輸入展示交易センター 日本技術文化展」が上海で開催

2018年 11月 22日9:14 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 「新時代·享有未来」がテーマの第1回中国国際輸入博覧会は、2018年11月10日に国家会展センター(上海)で円満に閉幕した。これは世界初の「輸入」をテーマとした博覧会で、世界に向けて中国のチャンスを発信するものとなった。

 これに続いて上海では「虹橋輸入展示交易センター日本技術文化展」が開催されている。今回の展示会は上海虹橋商務管理委員会と上海市閔行区人民政府の主催で、日本の横浜市、長崎県、茨城県、福島県を招いて行われた。今回、日本を代表する4都市はそれぞれの特色があり、環境保護、医療健康、科学技術、農業、人文など多分野をカバーしている。展示会は11月5日から2ヶ月間開催されている。

 2018年は中日友好条約締結40周年の重要な年であると同時に、上海と横浜友好都市提携45周年、上海·長崎友好交流関係樹立22周年記念の年だ。「一帯一路」及び「長江デルタ地域一体化」の戦略に基づいて、横浜企業経営支援財団(IDEC)では、Think-Land、JMC、Global Health及びNittoの4社の合同で第1回輸入博でハイエンド医療分野などで技術商品を展示し、好評を博した。これら4社もこのプラットフォームで先端技術を展示し、業界者と交流を深めている。

 11月21日午前、横浜市林文子市長と松本研市会議長をはじめとする日本代表団は、上海虹橋商務区委員会の関係部門、閔行区そして嘉定区関係部門と責任者と一緒に、虹橋の展示センターを見学し、参加企業と機構と交流した。6月に上海と横浜との間で調印した「横浜上海友好交流事業に係る協定書」では、両市は今後、経済貿易、都市管理、人文教育など分野の交流を深めると強調している。第1回輸入博の閉幕に際して、虹橋輸入展示交易センターはこれからも常設展示のプラットフォームとして、両国の企業により多くの交流とチャンスを与えて欲しいと中日双方が期待している。