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<数字で語る輸入博>中国前三四半期の輸入額は昨年総額と同じ水準

2018年 11月 8日15:59 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 上海で開催されている第1回中国国際輸入博覧会では6日、『2018中国輸入マニュアル』を発表し、中国輸入消費の全体的な状況を紹介した。

 国家統計局の統計によると、過去20年間、中国の輸入商品総額は非常な勢いで増加してきた。具体的な数字で見ると、2015年の輸入商品の総額は104485万億元、2016年は104932億元、2017年は124602億元と、増加の一途をたどっている。

 税関本部の最新データによると、2018年前三四半期に中国の輸入総額は10.42万億元に達し、同期比14.1%で、2017年間の水準とほぼ同じだった。

 さらにこのマニュアルで引用されている『中国越境電子商市場データモニター報告』によると、2018年上半期、中国越境ネットショッピングで消費者に最も人気があったトップ10種類はそれぞれ:化粧·スキンケア、シューズ、アクセサリー·カバン、ママとベビー用品、インテリア、アウトドア、食品、デジタル家電、生鮮果物、サプリメントだ。中国で越境ネットショッピングをしょっちゅう利用するユーザーは、2018年6月末までで7500万人に達した。