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豫園南翔饅頭店がリニューアルオープン

2018年 10月 31日9:18 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 先週、半年間の閉店リニューアルを経て、豫園商城にある南翔饅頭店が営業を再開した。上海の百年老舗が、生まれ変わった新しい姿で国内外の観光客を迎える。

  

  開店式

  

  南翔饅頭店

 「南翔饅頭」は清朝光緒26年(1900年)、上海·嘉定区の南翔鎮に誕生した。その後、創始者の呉翔昇氏が「長興楼」の名で豫園に店を開き、1960年代には「長興楼」の店名を現在の「南翔饅頭店」に改名。「南翔饅頭」は「皮が薄くて、餡がたっぷり、ジューシーで美味しく、形が美しい」ことで有名になった。製造技術もどんどん進化し、メニューも肉小籠、カニ小籠、マツタケ小籠など、全部で10種類以上に増えた。

  

  

リニューアルではブランドロゴ、内装、箸置き、お箸セットなどのビジュアルイメージも一新

  

  クラシカルな内装の壁には店の百年の歴史が書かれている

 ビジュアルイメージとブランド文化のほかに、メニューも更新された。サワラ小籠や、ピリ辛小籠などの新品も食べられる。また、湖心亭茶楼とコラボして、「お茶+小籠包」スペシャルセットを販売。客は「一籠一茶」の上海流ライフスタイルを体験できる。